メディシノバ・インク (4875)の株価/株式を買う前に知っておきたい4つのこと

メディシノバ・インク (4875)とは

メディシノバ・インク (4875)とは、MN-166(イブジラスト)とMN-001(タイペルカスト)の2つの医薬品を開発する製薬会社です。本社は米国ですが、東京にも事務所を構えてジャスダック上場へ上場する国際的な製薬会社の1社です。

MN-166(イブジラスト)とは進行型多発性硬化症、ALS(筋萎縮性側索硬化症)、薬物依存(メタンフェタミン依存、オピオイド依存など)をはじめとした神経系疾患を適応とする医薬品。また、MN-001(タイペルカスト)とはNASH(非アルコール性脂肪肝炎)、肺線維症をはじめとした線維症疾患を適応とする医薬品です。

この2つの主力医薬品に加え、メディシノバ・インク (4875)は気管支喘息などに適応のあるMN-221、固形癌に適応のあるMN-029なども開発しています。

メディシノバ・インク (4875)のパイプライン(新薬候補)

1.MN-166(イブジラスト)

MN-166(イブジラスト)は多発性硬化症、メタンフェタミン依存、オピオイド依存、ALS(筋萎縮性側索硬化症)、神経起因性疼痛など複数の適応のあるパイプライン(新薬候補)です。MN-166(イブジラスト)は経口摂取可能な小分子化合物で、その作用機序はホスホジエステラーゼ-4及び-10の阻害剤、マクロファージ遊走阻止因子(MIF)阻害剤で、炎症促進作用のあるサイトカインを阻害する働きを有しており、また、神経栄養因子を活性化する働きも認められています。グリア細胞の活性化を減衰し、ある種の神経症状を緩和することがわかっています。

2.MN-001(タイペルカスト)

MN-001(タイペルカスト)はNASH(非アルコール性脂肪肝炎)、肺線維症、間質性膀胱炎など複数の適応のあるパイプライン(新薬候補)です。MN-001(タイペルカスト)は経口投与な新規化合物で、その作用機序は抗炎症作用(ロイコトリエン受容体拮抗作用、フォスフォジエステラーゼⅢ及びⅣ、5-リポキシゲナーゼ、フォスフォリパーゼC、トロンボキサンA2の阻害)を有することが判っています。

3.MN-221

MN-221は気管支喘息、COPD(慢性閉塞性肺疾患)など複数の適応のあるパイプライン(新薬候補)です。その作用機序はβ2レセプター作動薬です。また、他のβ2レセプター作動薬とは違い、β1レセプターに対する刺激が著しく低いためβ2レセプター作動薬で問題となる副作用である心臓への刺激作用を低減できる可能性があります。

4.MN-029

MN-029は固形がんに適応のあるパイプライン(新薬候補)です。その作用機序はアバスチン(一般名ベバシズマブ)とは異なる機序で、血管を通じて増殖する癌細胞に対して血管を破壊することで癌細胞を退縮させます。

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メディシノバ・インク (4875)の株価/株式チャート

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