協和発酵キリン(4151)の株価/株式を買う前に知っておきたい7つのこと

協和発酵キリン(4151)とは

協和発酵キリン(4151)は「腎」「がん」「免疫・アレルギー」「中枢神経」を中心とした疾患領域を軸に医療用医薬品を開発、製造、販売する製薬会社です。

主力医療用医薬品は2017年度売上高564億円(予測)の腎性貧血のネスプを筆頭に、二次性副甲状腺機能亢進症のレグパラ、アレルギー性鼻炎のアレロック、発熱性好中球減少症の発症抑制のジーラスタなどがあります。

また、気管支喘息に適応のあるベンラリズマブ(KHK4563 )は2017年度売上高74億円と予測されており、共同開発先であるAstraZeneca/MedImmune社からの技術収入が順調です。

先発医療用医薬品以外にもバイオシミラーの開発をしているのが協和発酵キリン(4151)の特徴です。例えば、先発医療用医薬品の売上世界ランキングトップ10にランクインされるリウマチ治療薬のヒュミラ(一般名アダリムマブ)、肺がん/大腸がん/乳がんなどの治療薬アバスチン(一般名ベバシズマブ)のバイオシミラーを開発しております。

協和発酵キリン(4151)のパイプライン(新薬候補)

1.Benralizumab(KHK4563 )

気管支喘息に適応のあるパイプライン(新薬候補)

2.Brodalumab(KHK4827)

乾癬に適応のあるパイプライン(新薬候補)

3.Evocalcet(KHK7580)

二次性副甲状腺機能亢進症に適応のあるパイプライン(新薬候補)

4. Burosumab(KRN23)

X染色体遺伝性低リン血症に適応のあるパイプライン(新薬候補)

5.Darbepoetin Alfa(KRN321)

腎性貧血(透析施行中)に適応のあるパイプライン(新薬候補)

6.Granisetron

催嘔吐性化学療法剤による悪心および嘔吐に適応のあるパイプライン(新薬候補)

協和発酵キリン(4151)の株価/株式に対する投資家のコメント

協和発酵キリン(4151)の株価/株式チャート

協和発酵キリン(4151)の株価/株式に関するIRニュース(上昇)

1.好決算

2017年4月27日、協和発酵キリン(4151)の2017年1~3月期決算発表。

2.パイプライン(新薬候補)の臨床試験結果の発表

2017年4月7日、皮膚T細胞性リンパ腫(CTCL)患者に対するポテリジオ(一般名モガムリズマブ)の有効性を検証した第III相試験で、主要評価項目である無増悪生存期間(PFS)を有意に改善したと発表。

協和発酵キリン(4151)の株価/株式に関するIRニュース(下落)

1.パイプライン(新薬候補)の臨床試験開始発表後

2017年6月30日、ヒトT細胞白血病ウイルス(HTLV-1)関連脊髄症(HAM)患者に対するポテリジオ(一般名モガムリズマブ)の有効性を検証する第III相試験を日本で開始することを発表。その後、株価2100円より1980円まで下落しました。

協和発酵キリン(4151)の関連銘柄

1.小野薬品工業(4528)

固形がん患者に対する小野薬品工業(4528)の開発品であるオプジーボ(一般名ニボルマブ)、協和発酵キリン(4151)の開発品であるポテリジオ(一般名モガムリズマブ)併用療法の有効性を検証する第!相の臨床試験を2017年10月より国内で開始しています。

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