ジーンテクノサイエンス(4584)の株価/株式を買う前に知っておきたい7つのこと

ジーンテクノサイエンス(4584)とは

ジーンテクノサイエンスはバイオ医薬品の新薬、バイオシミラーを開発する製薬会社である。新薬の開発としては免疫、がんなどの疾患での開発をしているが、現在のところ基礎研究の段階であり臨床への応用はまだ先である。

一方、バイオシミラー製品の開発は順調であり、2013年より販売開始した好中球減少症の適応のあるGBS-001(フィルグラスチム)の売上高が10億を超えている。営業利益、経常利益、純利益すべてが赤字のジーンテクノサイエンスではあるが、バイオベンチャーには珍しく医薬品の売上高による収益のある企業である。

GBS-001(フィルグラスチム)の他にも加齢黄斑変性症に適応のあるGBS-007のバイオシミラーの臨床試験の最終段階であるフェーズIII試験が2017年11月9日の自社プレスリリースで公表されており、収益の柱となりそうなバイオシミラーがもう1剤上市される可能性がある。

上市はまだ先であるが、2015年世界医薬品売上高ランキング1位、7位のアダリムマブ(商品名ヒュミラ)、ベバシズマブ(商品名アバスチン)のバイオシミラーも開発中である。

以上のように、ジーンテクノサイエンスはバイオベンチャーの中では医薬品の売上高に応じた収入を得る企業であり、医薬品市場の大きいバイオシミラーを開発している企業であるため、国内のバイオシミラーの市場動向により成長余地の大きい企業である。

ジーンテクノサイエンス(4584)のパイプライン(新薬候補)<

1.GBS-007

加齢黄斑変性に適応のあるバイオシミラー

2.GBS-004

大腸がんなどに適応のあるベバシズマブ(商品名アバスチン)のバイオシミラー

3.GBS-005

関節リウマチに適応のあるアダリムマブ(商品名ヒュミラ)のバイオシミラー

ジーンテクノサイエンス(4584)の株価/株式に対する投資家のコメント

ジーンテクノサイエンス(4584)の株価/株式チャート

ジーンテクノサイエンス(4584)の株価/株式に関するIRニュース(上昇)

1.自社医薬品の臨床試験の進捗公表

2017年11月10日、加齢黄斑変性症に適応のあるバイオシミラーGBS-007フェーズIII臨床試験の開始を公表。その後、株価は23.49%上昇のストップ高を記録する。

2.特許出願

2017年9月13日、血管新生阻害薬のバイオシミラーであるGBS-004に関する特許出願を公表。その後、株価は上昇する。

ジーンテクノサイエンス(4584)の株価/株式に関するIRニュース(下落)

1.材料後

上記1、2などのニュースで株価上昇後は翌日に下落する

ジーンテクノサイエンス(4584)の関連銘柄

1.ノーリツ鋼機(7744)

ジーンテクノサイエンスの筆頭株主第1位である。その株式保有率は54.7%である。

2.持田製薬(4534)

ジーンテクノサイエンスが開発したGBS-001(フィルグラスチム)の販売会社である。GBS-001(フィルグラスチム)の売上高に応じて、ジーンテクノサイエンスに対して持田製薬よりロイヤリティ収入が入る

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