日本化薬(4272)の株価/株式を買う前に知っておきたい6つのこと

日本化薬(4272)とは

日本化薬は機能化学品事業、エアバッグ事業に加え、バイオシミラーをはじめとした医薬品事業を手がける企業である。日本化薬が販売するバイオシミラーは2製品あり、リウマチに適応のあるインフリキシマブ、発熱性好中球減少症に適応のあるフィルグラスチムである。

インフリキシマブ(製品名レミケード)は2016年医薬品世界ランキングトップ4位であり、フィルグラスチムの有効成分を含むジーラスタは15位である。以上のように、世界でも売上高の高い医薬品のバイオシミラーを手がけるのが日本化薬の医薬品事業である。

バイオシミラーの他にもジェネリック医薬品であるオキサリプラチンを販売しており、オキサリプラチンは大腸がん、胃がんをはじめ患者数の多い癌種のキードラッグであるため、今後の適応拡大には期待できる。

また、オキサリプラチン以外にも2016年医薬品世界ランキングトップ8位であるハーセプチンのジェネリック医薬品の国内販売申請を提出しているが、2017年9月8日にハーセプチン開発元子会社である中外製薬より特許侵害で提訴させれているため今後の動向には注意が必要である。

日本化薬(4272)の株価/株式に対する投資家のコメント

日本化薬(4272)の株価/株式チャート

日本化薬(4272)の株価/株式に関するIRニュース(上昇)

1.好決算

2017年8月1日、第1四半期(17年4~6月)決算を公表。営業利益は62億3300万円(前年同期比26.2%増)、純利益は45億2700万円(同88.6%増)に対して市場は好感を示し、株価は急騰する。

日本化薬(4272)の株価/株式に関するIRニュース(下落)

1.特許侵害で提訴

2017年9月8日、日本化薬が販売申請をするハーセプチンの特許侵害の権で中外製薬より提訴さえる。その後、株価は下落する。

日本化薬(4272)の関連銘柄

1.中外製薬(4519)

日本化薬が開発するジェネリック医薬品であるハーセプチンの開発元子会社であり、特許侵害で日本化薬を提訴している。

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