大日本住友製薬(4506)の株価/株式を買う前に知っておきたい7つのこと

大日本住友製薬(4506)とは

大日本住友製薬の株価/株式を買う前に一番知っておきたいことは、抗精神病薬ラツーダの特許が2019年に切れることと、ポストラツーダとして期待される抗癌剤ナパブカシンの胃癌適応での治験が失敗したため、2017年10月30日に大日本住友製薬が発表した2018年3月期連結純利益前期比62%増の470億円であるという好決算は一過性のものに過ぎないという事実である。

抗精神病薬ラツーダの年間売上高は1000億円を超えるブロックバスター製品であり、現在の大日本住友製薬の売上高約3分の1を占める屋台骨である。このラツーダの特許が切れる前にラツーダに代わる製品として期待されていたのが抗癌剤ナパブカシンであるが、2017年6月27日に大日本住友製薬が発表した通り、胃癌の最終治験で失敗した。

この治験の失敗により、ナパブカシンの製造販売申請予定年度2018年が2020年以降へと延期された。つまりラツーダの特許が切れる2019年、ラツーダの売上高を補填する代わりの製品が存在しないことを意味するのだ。

この事実を考慮したうえで、現状の好決算は長期に渡り継続するものでないことを踏まえたで大日本住友製薬の株価/株式の売買をすることをおすすめる。

大日本住友製薬(4506)のパイプライン(新薬候補)

1.ナパブカシン

大腸癌、膵癌に適応のあるパイプライン(新薬候補)である。なお、胃癌の適応での治験は第III相試験の段階で失敗し、当初予定していた製造販売申請が2018年度から2020年度へ延長となった。

2.Alvocidib

急性骨髄性白血病(AML)に適応のあるパイプライン(新薬候補)

3.DSP-7888

膠芽腫・小児悪性神経膠腫・骨髄異形成症候群に適応のあるパイプライン(新薬候補)

大日本住友製薬(4506)の株価/株式に対する投資家のコメント

大日本住友製薬(4506)の株価/株式チャート

大日本住友製薬(4506)の株価/株式に関するIRニュース(上昇)

1.好決算を公表

2017年10月30日、2018年3月期連結純利益前期比62%増の470億円であることを公表。その後、株価は上昇する。

大日本住友製薬(4506)の株価/株式に関するIRニュース(下落)

1.臨床試験の失敗

2017年6月26日、抗癌剤ナパブカシンの胃癌適応における治験の失敗を公表。その後、株価は下落する。

大日本住友製薬(4506)の関連銘柄

1.サンバイオ(4592)

慢性期脳梗塞のパイプラインであるSB623を共同で開発している

2.ヘリオス(4593)

加齢黄斑変性の治療開発のために共同研究を締結している

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